30日昼ごろ、洲本市の住宅で火事があり、住人の70代の男性が意識不明となっています。また、救助しようとした近所の住民が骨を折り重傷を負いました。
30日正午前、洲本市物部の2階建ての住宅で「火が出ている」と近隣の住民から警察に通報がありました。
消防が駆け付け、火はおよそ2時間半後に消し止められましたが、住人の78歳の男性がやけどを負い病院に搬送され、意識不明の状態です。
この家には男性の妻も暮らしていましたが逃げて無事でした。また、近所に住む40代の男性が救助しようとしましたが、はしごから落ちて骨折し重傷を負いました。
警察と消防が火事の原因を詳しく調べています。