斎藤知事が女将らと意見交換 大型観光事業を前に

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兵庫県とJRなどが来年夏に開催する大型観光事業のプレキャンペーンが7月1日から始まるのを前に、30日、県内の旅館やホテルの女将が斎藤知事と意見交換しました。

30日午後、兵庫県旅館ホテル生活衛生同業組合「女将の会」の会員13人が県公館を訪れ、斎藤知事と観光振興などについて意見交換しました。

兵庫県とJR西日本などが共同で行う大型観光事業「兵庫デスティネーションキャンペーン」は来年7月に開催され、あすから始まるプレキャンペーンでは土地の個性を意味するテロワールをテーマに兵庫の食や文化、伝統などが楽しめる様々なプランが9月末まで企画されています。

30日、知事と面会した女将たちは、プレキャンペーンを3年後の大阪・関西万博につなげ多くの観光客を兵庫に呼び込みたいなどと意気込み、それぞれの地域の魅力をPRしていました。

斎藤知事は、万博までの3年間で観光の流れをつくり兵庫のファンとリピーターを作っていくことが大事だと話していました。

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