2022年06月21日(火曜日) 15:15 地域・まち新型コロナ

宝塚市でノババックス製ワクチン接種開始 県内市町初

宝塚市は、アメリカの製薬会社「ノババックス」が開発した新型コロナウイルスワクチンの接種を21日から開始しました。

宝塚市では初日の21日、およそ150件の予約があり、朝から多くの人が接種会場を訪れました。

ノババックス製は国内4種類目のワクチンとして国が4月に承認していて、ファイザー製やモデルナ製に比べて発熱などの副反応が出る頻度が低いとされています。

兵庫県は、6月から姫路の大規模接種会場や神戸市内の医療機関などでノババックス製の接種を始めていますが、市町単位では宝塚市が初めての実施となります。

対象となるのは3回目接種を希望する18歳以上の宝塚市民で、市はアレルギーを理由に控えていた人に対して接種を呼び掛けています。

宝塚市では7月15日と16日にも接種を予定しています。

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