6月22日、参議院選挙が公示されるのを前に、兵庫県庁で、投票への参加を呼び掛ける「白バラ旗」が掲げられました。
「白バラ旗」の掲揚式は、兵庫県庁2号館の玄関前で行われ、兵庫県選挙管理委員会の石堂則本（いしどうのりもと）委員長が、有権者への投票参加と、明るい選挙の実現に向けた協力を呼び掛けました。
また、クリーンで明るい選挙を象徴するとされる選挙啓発のシンボル「白バラ旗」が掲揚され、和紙で作られた250個の色鮮やかな風船が大空に放たれました。
物価高騰対策や、外交・安全保障などが争点となる今回の選挙。
改選数3の兵庫選挙区では、現職新人合わせて過去最多の13人が立候補を予定しています。
参院選は、6月22日公示、7月10日に投開票されます。