任期満了に伴う兵庫県の播磨町長選挙は19日、投開票が行われ、無所属新人の佐伯謙作さんが、初当選しました。
元町職員の佐伯謙作さんと、前の町教育長・浅原俊也さんの新人2人の争いとなった播磨町長選挙は、佐伯さんが7940票を集めて初当選を果たしました。投票率は47・41%で前回投票があった2014年を1・27ポイント上回りました。
町政を良く知る新人同士の争いを制した佐伯さんは、49歳と対立候補より13歳若く、町民が大幅な世代交代を求めた形となりました。
佐伯さんの任期は7月13日から始まります。