今回のスター食材は兵庫県香美町で養殖されているアワビ。鎧地区にある施設では綺麗な水と新鮮な昆布を餌に育てられていて、香美町のふるさと納税の返礼品にも選ばれています。
今回はアワビを使ったおすすめの料理をまちの人に教えてもらいます。
おじゃましたのは夕凪の丘。日本の夕日100選に認定されている施設です。
こちらのお宿の名物がアワビの踊り焼き。
丸ごと1個のアワビを使用した贅沢で豪快な一品で、ランチやディナーで提供されています。そんなお宿の料理長・守山英喜さんにアワビ料理を教えてもらいます。
アワビの炊き込みご飯
材料(4人分):米2合、アワビ1個、昆布適量、しょうゆ大さじ2、日本酒大さじ2、お好みでうま味調味料少々
まずは料理長にアワビの捌き方を教えてもらいます。アワビの口がある方向からヘラを入れていきます。
殻から外れたら肝をつぶさないように手で慎重に外し、食べられない口の部分も切り落とします。そしてスライスします。壱城あずささんは薄くスライスするのも上手にできました。
あとはお米に昆布や醤油、酒を入れます。最後にアワビをたっぷり入れて炊くだけです。
アワビのバター炒め
材料:アワビ1個、バター1㎝角
井川慶さんも教えてもらった通りにアワビを捌きます。斜め2㎝ほどにスライスします。あとはバターと一緒に炒めるだけ。あっという間にアワビのバター炒めの完成です。作っている間にご飯も炊きあがりました。
(壱城)「生で食べた時よりもちょっと柔らかくなっている。」
(井川)「フカフカで、肝もおいしくていくらでも食べられます。」
続いてはアワビのバター炒めを試食。
(井川)「間違いない!相当うまい!」
(壱城)「バターだけ!?めちゃくちゃおいしか出てこない!おいしいの最上級」
【ニュース×情報 キャッチ+ 5月19日放送】