国内初導入「環境配慮型」サッカー場が神戸に完成

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環境に配慮したサッカーグラウンドが神戸市西区に整備され、兵庫県の斎藤知事が現地を視察しました。

斎藤知事は、6月16日午後、4月に完成したばかりのサッカーグラウンドを訪れ、サッカー元日本代表の岡崎慎司選手と笑顔で握手を交わしました。このグラウンドは、岡崎選手ら滝川第二高校サッカー部のOBでつくる一般社団法人がスポーツを通して地域を活性化させようと整備を進めていました。

面積はおよそ4000平方メートルで人工芝の下に雨水をため、その蒸気で芝の表面が高温になるのを防ぐ「環境に配慮したシステム」が国内で初めて導入されています。斎藤知事は、岡崎選手とサッカーを楽しみながら、地域スポーツの在り方について意見を交わしていました。

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