ことし完成した兵庫県姫路市で初めてとなるビール醸造所では、夏本番を前にクラフトビールの仕込みが最盛期を迎えています。
この春に開設した姫路市初のクラフトビールの醸造所「イーグレブルワリー」。 世界遺産・姫路城が白鷺城と呼ばれることにちなんで白鷺の英語「イーグレ」を採用していて、世界に羽ばたくビールを目指しています。
全国でご当地ビールの製造が盛んなことから、市内のバー経営者と国内外でクラフトビール造りを学んだ入山航さんが共同で運営しています。
ステンレス製のタンクにはホップの香りとフルーティーな味わいが楽しめるIPAビールなど4種類を醸造していて、7月中の一般販売開始に向けて仕上げ作業に追われています。
この夏は醸造所に併設されたバーでも姫路初のご当地ビールを楽しんでほしいということです。