危険物取り扱う三木市の工場が全焼 けが人なし 

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14日午後3時前、三木市別所町の工場で火事があり敷地およそ1000平方メートルが全焼しました。
逃げ遅れた人やけが人はいませんでした。

午後3時前、三木市別所町にあるサガネ物産三木工場の従業員から「建物内で爆発音がして炎が出ている」と消防に通報がありました。
消防などによりますと火はおよそ2時間後にほぼ消し止められましたが、倉庫1棟と敷地およそ1000平方メートルが全焼しました。
三木工場にはアルコールや石油を扱う危険物施設がありますが、延焼はしていないということです。

また、関西電力によりますとこの火事の影響で周辺の住居およそ130軒が一時停電しましたが、午後4時にすべて復旧したということです。
出火した建物内では当時人工甘味料を製造する作業をしていたということで消防や警察が火事の原因を調べています。

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