2025年に開催される大阪・関西万博に訪れる観光客を兵庫県に呼び込もうと県は「推進本部」を設置し、14日、1回目の会議を開きました。
「ひょうご活性化推進本部」は、大阪・関西万博に訪れるおよそ2800万人の観光客を兵庫県に呼び込み地域の活性化につなげようと新たに設置されました。
県は万博で県全体をフィールドパビリオンと見立て、震災からの復興や地場産業、伝統文化などをPRするとともに現地で学んだり体験できる取り組みを計画していて、14日の会議では、交通アクセスの整備やガイドの育成などについて話し合われました。
県は「フィールドパビリオン」の募集を6月17日から始めるとしています。