医療用検査機器メーカー大手の「シスメックス」の社員が13日、神戸の小学校で特別授業を行い、児童らに血液の役割などについて説明しました。
この授業は、神戸に本社を置く医療用検査機器メーカーの「シスメックス」が子どもたちに自分や家族の健康について考えてもらおうと、神戸市教育委員会と連携して5月から実施しているものです。
13日は、神戸市立雲中小学校にシスメックスの社員が訪れ、6年生に向けて血液と健康の関わりなどを理科の授業に関連づけながらクイズ形式で説明し、児童らは血液を通して身体の仕組みを学んでいました。
シスメックスの社員による特別授業は、市内の合わせて10校で実施されるということです。