新商品を発売した道の駅うずしお

大鳴門橋を目の前に臨む「日本で一番うずしおに近い 道の駅」として人気の兵庫県の「道の駅・うずしお」。
出迎えてくれたのは広報を担当する入社3年目の桑田さん。

新発売のコドモカレーの紹介の前に、まずは「道の駅うずしお」の最新情報を教えていただきました。
「道の駅うずしお」では、淡路島のお土産を約 800 種類以上取り揃えています。

その中でもオリジナル商品は約 100 種類以上。
ここだけの商品には、こんな「ここだけ」というステッカー」を貼って目印にしています。

やはり人気は玉ねぎ関連商品！

中でもやはり淡路島特産の「玉ねぎ」に関連した商品が観光客に人気です。

「やはり それを目当てに来ます。 玉ねぎ、やっぱり淡路の玉ねぎ。」
「来る度に新しい商品が出ている。」
「目新しいのがあったら買いたいなと思いますね。」
「種類がいっぱいあって迷うんですけど、楽しいです。」

お店の前の「玉ねぎツリー」や、玉ねぎを切った形の記念撮影ベンチ「おっ玉チェア」も大人気です。

オリジナルのカレーコーナーでは、玉ねぎをメインにしたオリジナルカレーを約 11 種類展開しています。

新発売！コドモカレーって？

新発売のコドモカレーについて、聞いてみました。
「 今回 新しいカレーを発売したと聞きましたが…」

「淡路島たまねぎのコドモカレーです!離乳食の終わった1歳のお子さんから召し上がっていただけるカレーです。

その一番の特徴が、小さいお子さまが特に注意しないといけないと言われている卵やえび、カニ、落花生などの7大アレルゲンを使用していないカレーなんです。

7大アレルゲンを意識した商品は初めてだそうですが、開発の理由は、やはりコロナ禍による生活の変化でした。

コドモカレーは、コロナウイルスでイベントが減ってしまって子どもたちが地域の食材と触れる機会も減ってしまったので2021年4月からこども専用グルメ開発プロジェクトを始めました。第1弾は、南あわじ市内のこども園の調理師とプレートランチを開発しました。」

淡路島の食材を知ってもらいたいという思いも込めたプロジェクトの第2弾「コドモカレー」。

通常のレトルトカレーと同じ、お湯で2～3分温めて、ごはんにかけるだけです。

りんごなどの果物やニンジン、トマトなどの野菜もたっぷり使って、スパイスの刺激も抑えた商品です。
皆さんもぜひ一度手にとってみてくださいね。