上方落語協会が淡路人形座とコラボした落語会を開くことになり、6日、南あわじ市で合同の記者会見が開かれました。
記者会見は淡路人形座で開かれ、落語会に出演する桂吉坊さんや、淡路人形座の座員らが出席しました。この企画は上方落語協会が淡路島に上方落語を広げていこうと、南あわじ市に依頼して実現したものです。
「淡路人形座奮闘落語会」と銘打った落語会は、淡路人形座を会場にして7月9日と8月20日に開催され、若手・中堅の落語家が4つの演目を披露するほか、淡路人形浄瑠璃も上演されます。
7月の初回は西宮市出身で人形浄瑠璃など古典芸能に詳しい桂吉坊さんが、8月は明石市出身在住の桂阿か枝さんがそれぞれトリを務めます。