元衆議院議員 石井一氏が死去 87歳 自治大臣など歴任

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元自治大臣で民主党の副代表を務めた石井一さんが亡くなったことが分かりました。 87歳でした。

兵庫県神戸市出身の石井さんは、1969年の衆議院選挙・旧兵庫1区に自民党から出馬し初当選。 国会議員を11期務め自治大臣をはじめ、国土庁長官や国家公安委員長などを歴任しました。

1993年には新生党の設立に参加し、細川政権の下、政治改革法の成立に尽力しました。 その後、新進党、民政党を経て、1998年に民主党の結成に加わり、党の副代表のほか国会対策委員長などを務めました。

2014年には、旭日大綬章を受章しています。

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