兵庫県は31日、新たに1010人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表しました。
昨日の373人から637人増えています。これまでの感染者は累計42万4729人です。
直近1週間の平均感染者は1062・4人で、1週間前の平均感染者は1401・1人でしたが、1000人近くになるのは1月18日（1027・9人）以来です。
1人の死亡も確認、これまでに2233人が亡くなっています。

5月の感染者数は3万9753人で今年最少、最も多かったのは2月で12万9千人でした。亡くなった方は43人で、最も多かったのは2月の386人でした。

先週火曜日の感染者1493人から483人減っています。
同曜日の感染者でみると、5月10日（1822人）から3週連続で前週を、5月20日から12日連続で前週同曜日を下回っていますが、6日ぶりに前日を上回りました。

保健所別では神戸市349人、姫路市107人、尼崎市70人、西宮市104人、明石市の55人。
県の管轄は325人で、芦屋管内20人、宝塚管内42人、伊丹管内25人、加古川管内133人、加東管内9人、中播磨管内2人、龍野管内12人、赤穂管内10人、豊岡管内18人、朝来管内19人、丹波管内5人、洲本管内の30人です。

入院患者は前日の260人から280人に、病床使用率は18・3％、そのうち重症者は4人から3人、重症病床使用率は2・1％です。
宿泊療養者は前日の255人から239人、入院・宿泊療養調整者は383人から201人へどちらも減っています。
自宅療養者は9472人から8875人に597人減っています。
　※公表数の取り下げのため、既報値と異なることがあります。