淡路に伝わる作業着「どんざ」知ってる? 失われつつある地元文化を学ぼう

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淡路島伝統の作業着「どんざ」の魅力を伝えるワークショップが開かれました。

「どんざ」は藍で染めた木綿の布を重ねた生地に、刺繍できめ細やかな模様を描くのが特徴です。

江戸時代後期から昭和初期にかけ、島内の漁師に愛用されていましたが、今ではその存在を知る人はほとんどいません。

ワークショップでは、参加者がどんざの生地を使ったマスク作りに挑戦し、思い思いの刺しゅうを施していました。

参加者たちは、実際にどんざを着用して、地元に伝わっていた文化を楽しんでいました。

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