2022年05月27日(金曜日) 18:35 地域・まち

養父市でパソコン強制終了のノー残業デー

養父市では、市役所職員の長時間労働を減らそうと、残業する職員のパソコンを強制終了する取り組みを始めました。

就業時間が午前8時半から午後5時15分の養父市役所では、毎週水曜日が「ノー残業デー」ですが、近年はほかの曜日と変わらない状況でした。そこで水曜日だけは、午後6時半に職員のパソコンを強制終了することを決め、5月11日から本格運用を開始しました。

対象は管理職などを除く321人で全職員の8割弱です。午後6時になると、パソコンに6時半の強制終了を知らせる警告が出され、カウントダウンが始まります。

運用が始まってから、残業せずに帰宅する職員が増えたということです。養父市ではこの取り組みをしばらく続け、結果を検証するとしています。

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