2025年の大阪・関西万博を見据え、兵庫県の斎藤知事と大阪湾沿岸の7市長がベイエリアの活性化について話し合いました。
この協議会は、2025年の大阪・関西万博に向けて、観光客や投資を呼び込むことを目的に設置されたもので、兵庫県の斎藤知事と神戸市や淡路市など、大阪湾に面した7市の市長で、構成されています。
初めてとなる23日の会合では、沿岸地域が抱える課題の整理や、規制緩和によるマリンスポーツの推進など、ベイエリアの活性化に関する議論が交わされました。
県では今後、民間企業や専門家などをまじえて地域ごとの活性化策を検討していくとしています。