若い世代に献血に興味を持ってもらおうと、兵庫県出身で俳優ののんさんが23日、献血推進大使に就任し、献血の必要性をPRしました。
兵庫県赤十字血液センターの献血推進大使に就任したのは、兵庫県神河町出身の俳優・のんさんです。
センターでは、若い世代の献血が年々減少していることから若者にもっと献血に興味を持ってもらおうと、PRのために同世代の人気の俳優や歌手に協力を依頼しています。
推進大使に就任したのんさんは、自らの経験を語りながら、献血に行くことの重要性を訴えました。
兵庫県赤十字血液センターでは、今後のんさんが出演する動画やポスターなどを活用して、若者へ献血協力を呼び掛けていきたいとしています。