5月20日夜、姫路市で起きた死亡ひき逃げ事件で警察は、車を運転していた28歳の会社員の男を逮捕しました。

事件があった姫路市の交差点
過失運転致死とひき逃げの疑いで逮捕されたのは姫路市の会社員の男(28)です。
警察によりますと男はきのう午後10時過ぎ、兵庫県姫路市飾磨区の交差点で普通乗用車を運転中に近くに住む男性(33)をひいたあとそのまま立ち去り、男性を死亡させた疑いがもたれています。
男は男性をひいた直後に「物損事故を起こした」と自ら警察に通報していて現場に落ちていた車の破片が男の車と一致したことなどから21日朝、逮捕したということです。
警察の調べに対し、男は「人間らしい物体をひいて逃げたことに間違いない」などと容疑を認めているということです。