北朝鮮の技術者が兵庫県の防災アプリの運用に関与

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兵庫県の防災アプリの運用に北朝鮮のIT技術者が携わっていたことが分かりました。

関与が分かったのは災害情報アプリ「ひょうご防災ネット」で、県がラジオ関西と共同で開発し、運用しています。

県によりますと、アプリの改修のためにラジオ関西から3次委託を受けたのが北朝鮮のIT技術者で、日本の知人の名義を使って県から2度報酬を受け取っていたということです。

業務の再委託には県への申請が必要ですが、ラジオ関西はこれを怠っていました。 現時点で個人情報の流出は確認されていないということです。

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