2022年05月18日(水曜日) 18:05 地域・まち

兵庫県功労賞の表彰式 県の発展に貢献した202人

2022年の兵庫県功労者の表彰式が18日、県公館で行われ、県の発展に貢献した202人が表彰されました。

これは学術や文化・産業など、さまざまな分野で兵庫県の発展に貢献した人を功労者としてたたえるもので、ことしは22の部門で合わせて202人が表彰されました。

このうち兵庫の名声を高めた「県勢高揚功労」には、前の理化学研究所理事長の松本紘さんと神戸大学名誉教授の保田茂さんの2人が選ばれました。

松本さんは、新型コロナが流行する中、スーパーコンピューター「富岳」の試験運用を決断し、飛沫のシミュレーションなどで感染予防対策に貢献した点が評価されました。

また、保田さんは「おいしいごはんを食べよう県民運動推進協議会」の会長を務め、食育や農林水産物の生産振興に貢献したとして表彰されました。

この他、防災分野では、ひょうごボランタリープラザの前の所長で、県内外の被災地に災害ボランティアを派遣してきた高橋守雄さんら4人が選ばれています。

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