2025年の大阪・関西万博に向けて大阪湾ベイエリアの活性化を進めようと、兵庫県は、神戸市長などをメンバーとする協議会を新たに設置すると発表しました。
「兵庫県域の大阪湾ベイエリア活性化推進協議会」は、2025年の大阪・関西万博をきっかけに人・モノ・投資を呼び込もうと新たに設置されるもので、知事と神戸市長、それに阪神南地域の3市と淡路島3市の市長で構成されます。
協議会では、県内のベイエリアの将来像や事業の方向性を示す基本方針を年内をめどに策定し、その後、学識経験者や民間企業が加わり、具体的なプロジェクトを立案。 さらに分野ごとに課題を整理して地域別のプロジェクトを進めていくということです。
協議会は年に3回開催予定で、第1回は5月23日に兵庫県公館で開催されます。