5月15日投開票が行われた兵庫県稲美町長選挙で、初当選を果たした元稲美町職員の中山哲郎さんが5月16日当選証書を受け取りました。
12年ぶりの選挙戦となった兵庫県稲美町長選挙は、無所属新人で元稲美町職員の中山哲郎さんが、5選を目指した現職ら2人を破り、初当選を果たしました。
投票率は50.02%で前回を5.18ポイント下回りました。
5月16日午前、町役場を訪れた中山さんは、選挙管理委員会から当選証書を受け取りました。
町職員としての経験や、4期16年にわたる町政からの世代交代を訴えた中山さん。
人口減少対策や産業振興、農地活用などの公約実現を目指します。
役場の課長から一転、新しい町長となる中山さんの任期は6月1日からです。