神戸税関の広報展示室が現在の庁舎が完成して以来、初めて全面リニューアルし、一般公開されています。
神戸税関は、ことしの11月に前身の「運上所」から「税関」に呼び方が統一されてから150年の節目を迎えるにあたり、広報展示室を現在の庁舎が完成した1999年以来、初めて全面リニューアルしました。
展示コーナーは英語や中国語など4カ国語対応で、従来のパネルからモニター中心になったほか新たにQRコードが導入され、それぞれの展示の解説を聞くことができます。
また、体験コーナーでは新たに麻薬探知犬を操って違法薬物を見つけるゲームも開設され、楽しみながら税関の仕事を学ぶことができます。
広報展示室の見学は事前の予約が必要で、詳しくは神戸税関のホームページで確認できます。