三田市の博物館では、春の花・タンポポをテーマにした作品を紹介する企画展が開かれています。
会場に並んだアート作品。
どれも、タンポポの花が描かれています。
兵庫県三田市にある県立人と自然の博物館では、古来から芸術家の関心を引いてきた植物をモチーフにした作品を実物や標本とともに紹介しようと、企画展「植物とアート」が開かれています。
現在は春に咲くタンポポに焦点を当て、会場には掛け軸や火鉢、それに祝い膳など、さまざまな分野のおよそ40点が並んでいます。
この企画展は5月22日まで開かれていて、6月4日からは、シダをテーマにした作品が紹介される予定です。