神戸港の開港を機に、神戸で盛んになった産業を人々の暮らしの変化とともに紹介する展覧会が、神戸海洋博物館で開かれています。
この展覧会は、神戸海洋博物館が4月末に開館35周年を迎えるのを記念して、1868年の神戸港開港を機に神戸で盛んになった産業や人々の暮らしの変化を紹介しようと企画されました。
会場には、開港当時に使われていた帆船の模型やガス灯が導入された街角の風景を切り取ったジオラマなどが展示されていて、当時のハイカラ文化を感じることができます。 また、博物館の35年の歴史を写真で振り返るコーナーも設けられています。
この展覧会は、5月22日まで神戸海洋博物館で開かれています。