2022年04月25日(月曜日) 18:10 地域・まち

4.25 追悼のあかりがともる JR福知山線脱線事故

乗客106人と運転士1人が死亡したJR福知山線脱線事故から25日で丸17年となります。

事故現場にある慰霊施設「祈りの杜」では、24日夜、事故から17年を迎えるのを前に遺族らが犠牲者を悼む「追悼のあかり」をともしました。

犠牲者を思うメッセージをやわらかに照らすあかり。 慰霊施設「祈りの杜」ではJR福知山線脱線事故の犠牲者を悼むとともに事故の再発防止を願い「4・25追悼のあかり」が実施されました。

主催したのは、義理の弟を事故で亡くした上田誠さんら遺族で、およそ600本のろうそくで「わすれない」などの文字を形づくりました。

遺族や訪れた人たちは火を灯して祈りを捧げ、犠牲者に思いを馳せていました。

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