24日に投開票が行われた加東市長選挙で、初当選を果たした前副市長の岩根正さんが25日、当選証書を受け取りました。
3期12年市長を務めた現職の安田市長が今期限りの退任を発表し、新人4人の争いとなった加東市長選挙は、現市政の継承を訴えた岩根さんが、ほかの3人に大差をつけて初当選を果たしました。
25日午後、市役所を訪れた岩根さんは、選挙管理委員会から当選証書を受け取りました。
国・県・市のすべてで行政経験のある岩根さんが、選挙で訴えていた小中一貫教育の推進や地域産業への支援強化などをどう実現していくのか注目されます。
新しい市長となる岩根さんの任期は4月30日からで、5月2日に初登庁します。