神戸の街をチューリップの花で彩る、「インフィオラータこうべ」が3年ぶりに開催されています。
イタリア語で「花を敷き詰める」という意味のインフィオラータ。
「インフィオラータこうべ」は阪神淡路大震災で傷ついた神戸の街を美しく彩ろうと1997年に始まり毎年実施されて来ましたが、新型コロナウイルスの影響で2020年からは中止が続いていたため、3年ぶりの開催となりました。
兵庫県神戸市・元町の穴門商店街では色とりどりのチューリップを使い、ジャズやパンダなど神戸の文化を表現した花の絵、4点が展示されました。
穴門商店街の会場は4月24日までで、4月29日からは北野坂や北神戸田園スポーツ公園でも花の絵が飾られる予定です。