山口壮環境大臣は4月25日姫路市を訪れ、環境政策について播磨地域の市長らと意見交換しました。
兵庫県相生市出身で兵庫12区選出の山口壮環境大臣は環境政策について意見を交わそうと全国をまわっていて、4月25日は姫路市役所で播磨地域の8市8町の市長らと会議を開きました。
政府は2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、カーボンニュートラルを目指すことを宣言していて、25日の会議では兵庫県内の取り組みなども紹介されました。
山口環境相:「森林をどう管理するかという重要性についていろいろ考えていただいていることや、ごみ処理施設について発電を兼ねたものということで省エネを目指していくことも印象に残りました。産業面でどのようにカーボンを減らしていくのかは、官民一体となってやらなければならない」