2022年04月21日(木曜日) 17:37 地域・まち

尼崎市 公用EVの休日カーシェアを実施 県内初

尼崎市は4月21日、公用車の電気自動車を有料で貸し出す新たな事業を5月から実施すると発表しました。県内では初めての取り組みとなります。

尼崎市の稲村市長は21日の会見で、5月1日から職員の利用がない休日に限り、公用車の電気自動車2台を貸し出すカーシェア事業を始めると発表しました。

二酸化炭素削減に向けた啓発が狙いで、尼崎市民に限らず誰でも利用が可能です。
公用車は2人乗りの超小型電気自動車「C+pod(シーポッド)」で、専用アプリで予約を受け付け、トヨタレンタリース兵庫の尼崎店を通じて15分200円から貸し出します。

また、1回の利用につき、尼崎市独自の電子地域通貨「あま咲きコイン」が200ポイント付与されます。

尼崎市では、今後、カーシェア事業に合わせてホームページで市内にある電気自動車のチャージスポットをまとめ、掲載したいとしています。

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