世界最大級の熱帯湿地パンタナールに生息する野生動物を撮影した写真家・岩合光昭さんの写真展が明石市で開かれています。
獲物を捕らえ鋭い目つきでファインダーを見据えるジャガー。 パンタナールで日常的に行われる命のやり取りを写した一枚です。
明石市立文化博物館では、動物写真家・岩合光昭さんが南米にある世界最大級の熱帯湿地パンタナールに生息する野生動物にカメラを向けた写真展が開かれています。
会場にはおよそ100点が展示されていて、カピバラの親子の姿や体長およそ3メートルのパラグアイカイマンを正面から撮った一枚など、野生動物の生態に迫った迫力ある写真が並びます。
この写真展は5月22日まで開かれています。