2022年04月16日(土曜日) 13:22 地域・まち

宝塚音楽学校で入学式 110期生40人が夢の舞台へ第一歩

宝塚音楽学校で16日、入学式が開かれ、110期生の新入生40人が夢の舞台への第一歩を踏み出しました。

未来のタカラジェンヌを育てる宝塚音楽学校には、競争倍率17・3倍の狭き門を突破した新入生40人が入学しました。 入学式は事前に在校生や新入生にPCR検査を行ったり、国歌と校歌を歌わずに収録した音源を使用するなど、新型コロナウイルスの感染防止対策を取ったうえで実施されました。

新入生紹介の際には、名前を呼ばれた生徒が順にマスクを取り、凛とした表情を見せていました。 式では花組組長の美風舞良さんによる祝辞などに続き、新入生総代で西宮市出身の今井柚希さんがあいさつしました。

新入生総代今井柚希さん:「清く・正しく・美しくの教えを守り、立派な舞台人になるよう限りない芸の道に精進することを今ここに誓います」

伊藤亜優さん:「1日1日を大切に日々精進してまいりたいと思います」

永野春陽さん:「憧れの宝塚歌劇団の舞台に立つと思うと身の引き締まる思いですが、日々精進してまいりたいと思います」

澤野桜子さん:「礼儀、感謝、初心を忘れずどんな役も演じることができる男役になりたいと思っています」

新入生は今後、声楽やダンスなど2年間の厳しい稽古を積み、憧れの舞台デビューを目指します。

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