兵庫県の斎藤知事は15日、丹波地域を訪れ、丹波篠山市の伝統的な街並みが残る河原町妻入商家群などを視察しました。
斎藤知事は、15日朝、丹波篠山市役所を訪れて酒井市長と意見交換を行い、酒井市長から黒大豆の栽培で知られる町として農村への配慮を求めることなどについて要望が出されました。 この後、斎藤知事は伝統的な街並みが残る河原町妻入商家群を訪れ、奥行きが135メートルもある市の文化財の川端家住宅や、古民家カフェなどを視察し、地域の魅力を実感していました。
斎藤知事はこのほか、丹波市の森林動物研究センターなども視察しました。