北京オリンピックのフィギュアスケートに出場した、兵庫県宝塚市出身の三浦璃来(みうらりく)選手が15日、宝塚市の山崎市長を表敬訪問しました。
三浦璃来選手は午前9時半ごろ宝塚市役所を訪れ、市の職員に拍手で出迎えられました。
フィギュアスケートの三浦璃来選手は宝塚市出身で、2022年2月に開催された北京オリンピックでは、フィギュアスケート団体に出場し、団体で日本初の銅メダル獲得に貢献しました。
山崎晴恵市長を表敬した三浦選手は、市のスポーツ振興に貢献したとして宝塚市特別賞を受賞し、市長から賞状を受け取ったあと、オリンピックの思い出について語っていました。
三浦選手は、3月に行われたフィギュアスケート世界選手権で日本のペアとして初の銀メダルに輝くなど、今後の活躍も期待されています。