2022年04月08日(金曜日) 18:16 地域・まち

駐日ウクライナ特命全権大使が兵庫県知事と神戸市長を表敬

兵庫県の斎藤知事は8日、ロシアからの侵攻を受けているウクライナの駐日大使と会談しました。 会談で大使はこれまでの避難民への支援に感謝の意を示しました。

斎藤知事は8日午前、県公館にウクライナのセルギー・コルスンスキー駐日大使を迎え入れ会談しました。

兵庫県は、ウクライナからの避難民に対し、生活支援金として1年間に最大214万円を支給すると発表していて、避難民の支援策を検討する県独自のプロジェクトチームの初会合では、就労や医療などの分野でさらなる支援の必要性を共有しました。

8日の会談で、コルスンスキー駐日大使は、斎藤知事にこれまでの避難民への支援に感謝の意を示した上で、未来へ向けた協力関係の継続を訴えました。

コルスンスキー駐日大使は、午後には神戸市の久元市長を表敬し、これまでの支援に感謝の言葉を述べました。

これに対し、久元市長は「神戸市は、IT分野に強いウクライナと交流を続けてきた。」とした上で、避難民などへの引き続きの支援を約束しました。

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