神戸大学は、工学部の食堂について民間企業とネーミングライツ協定を締結し、8日から、新たな名前での運用を開始しました。
今回、ネーミングライツ協定が結ばれたのは、神戸大学六甲台第2キャンパス内にある工学部の食堂で、新たに「スカイダイニング」と名付けられました。
命名権を取得したのは、大阪のソフトウェア開発会社スカイ株式会社で、複数の応募の中から選ばれました。
神戸大学でのネーミングライツは、今回の協定が10施設目で食堂では初となり契約期間は3年間です。
神戸大学は、ネーミングライツの契約料をコロナ禍で困窮する学生への給付金や、留学生の支援などに活用するとしています。