神戸・ポートアイランドで整備が進められてきた新しい球技場が8日から供用を開始するのを前に7日、記念の式典が開かれました。
神戸・ポートアイランドに新しく整備された神戸市立港島南球技場は、全面人工芝でメイングラウンドは7140平方メートル、夏の暑さを軽減するため遮熱用のチップや散水システムが導入されています。
また、クラブハウスには車いすに対応したシャワールームも設けられ、子どもから大人まで幅広い世代がスポーツを楽しめる施設となっています。
式典の後は、ヴィッセル神戸の親子サッカー教室が開かれ、子どもたちが完成したばかりの芝生を走り、心地よい汗を流していました。