5日午後、神戸空港の岸壁でプレジャーボートが消波ブロックに乗り上げる事故があり、ボートを運転していた男性が軽傷を負いました。
5日午後1時45分ごろ、神戸空港の西側の岸壁で「ボートが岸壁に接触している人などは見えない」と近くにいた人から警察に通報がありました。
警察から通報を受けて消防が駆け付けたところ、プレジャーボートが消波ブロックに乗り上げていてボートの先端の一部が破損していました。
消防によりますと、プレジャーボートを運転していたのは60代の男性で、顔を打つなどして病院に運ばれましたが、軽傷だということです。
警察によりますと通報した人は「ボートが真っすぐ突っ込んできた」と話しているということで警察と消防が詳しい事故の原因を調べています。