宝塚市ゆかりの漫画家手塚治虫さんが描いた「鉄腕アトム」が、連載開始から70周年を迎えることを記念して特別展が開かれています。

宝塚市の手塚治虫記念館では、手塚治虫さんのＳＦ作品「鉄腕アトム」の連載が始まってことしで70周年になるのに合わせて特別展が開かれています。 「鉄腕アトム」が最初に登場したのは、1951年の「アトム大使」という連載漫画でこの時は脇役で登場回数も多くありませんでしたが、子どもたちの間で人気となり、翌年にはアトムが主人公の連載が始まりました。

以降、18年にわたって連載が続けられ、特別展では、展示された直筆原稿などからアトムの歴史を辿ることができます。 この特別展は6月27日まで宝塚市立手塚治虫記念館で開かれています。