春の選抜高校野球大会に出場した東洋大姫路野球部に、OBで大阪・履正社前監督の岡田龍生新監督が就任し、4月2日から新体制での練習が始まりました。
3月に開催された春の選抜高校野球大会に14年ぶりに出場した兵庫県の東洋大姫路。
初戦で高知に敗れ、チームを率いてきた藤田明彦前監督は3月をもって退任し、4月1日付けで東洋大姫路OBの岡田龍生新監督が就任しました。
岡田監督は大阪の履正社で35年間監督を務め、春夏合わせて13度チームを甲子園に導いた上、2019年夏には全国制覇も果たしました。
2日は学校でのあいさつを済ませた後、グラウンドに姿を現し、選手たちを激励しました。
岡田龍生新監督「姫路に全国の優勝旗を持って帰ってきたいと決めて監督を引き受けました」 新体制となった東洋大姫路は、春夏続けての甲子園出場を目指します。