デジタル技術の活用で行政サービスの向上や産業振興につなげようと、兵庫県はデジタルビジネスに力を入れている大手企業と包括連携協定を締結しました。
県と包括連携協定を締結したのは、大手複合機メーカーのコニカミノルタです。
デジタル技術によって生活をより良い方向に変化させるDX(デジタルトランスフォーメーション)を連係して推進することで県民サービスの向上や地域の活性化を図ります。
協定では、行政事務の効率化と産業振興、高齢者や障害者支援、防災など7項目が掲げられています。
兵庫県は、県内の41市町にも声掛けをして2023年度の上半期に調査を行い、行政事務の効率化と住民サービスの向上を目指します。