2022年03月28日(月曜日) 16:26 地域・まち

4年前の火災で焼失した神鉄三木駅 新駅舎が完成

2018年の火災で焼失した兵庫県の神戸電鉄粟生線・三木駅の新たな駅舎が完成し、3月28日、記念の式典が開かれました。

神戸電鉄粟生線・三木駅の新駅舎は28日の始発から供用が開始され、関係者がテープカットして完成を祝いました。

三木駅は2018年3月、近隣の民家で発生した火災で延焼し、築80年の下り駅舎が全焼しました。 新駅舎のデザインは市民らの投票で決まり、寄付などで集まったおよそ1億5000万円が再建工事の費用として活用されました。

新駅舎は鉄骨2階建てで1階部分には山田錦の「升」をイメージしたベンチが置かれた待合スペースが造られたほか、5月からは三木市観光協会の事務所も入るということです。

5月末には駅前のロータリーの整備も完了するということで市の玄関口としての賑わいが期待されます。

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