2022年03月24日(木曜日) 21:30 事件・事故地域・まち

長年放置の可能性も 姫路市の解体中空き家から人骨を発見

兵庫県姫路市で24日、解体が進められていた空き家から、人骨のようなものが見つかりました。

3月24日午前11時半ごろ、兵庫県姫路市大津区の空き家を解体していた作業員の男性が、和室で横たわる人骨のようなものを見つけ、男性の会社関係者が警察に通報しました。

警察によりますと、見つかったのは、頭部から足元まで人の体に似たパーツがそろい、半袖・半ズボンを身に着けていて、下半身には、タオルケットがかかった状態だったということです。

また、人骨のようなものの近くからは、小銭が入った財布や宿泊施設の会員証、ペットボトルなども見つかっています。

現場は、山陽電鉄網干線の平松駅から徒歩10分ほどにある空き家で、長年、人が住んだ形跡が見られないということです。

警察は、人骨である可能性が高いとみて調べを進めています。

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