淡路市の「水仙の丘」では、丘陵地一面に鮮やかな黄色のラッパスイセンが咲き誇り、見頃を迎えています。
淡路市多賀の「水仙の丘」は、1997年に、旧津名郡一宮町の職員だった井上善人さんがミカン園だった丘陵地でラッパスイセンの栽培を始めたのが始まりです。
いまではおよそ40アールに10万株のスイセンが次々と花を咲かせ、淡路島の花の名所のひとつとして知られています。
ことしは冬の寒さが厳しく開花が遅れていましたが、3月中旬に気温が上がり一気に花が開いたということです。
ラッパスイセンは、3月いっぱい楽しめるということです。