神戸市にある神戸海洋博物館ではライトアップの電球が3月18日からLED照明に変わり、建物のシンボルを照らしています。
神戸市のメリケンパークにある船の帆と波をイメージした外観の神戸海洋博物館では、開館以来、ライトアップ照明として水銀灯を使用していましたが、照明機器の老朽化や、消費電力量の削減を理由に、照明をLED化する工事が行われていました。
照明がLEDになったことで、これまで行うことができなかった色を使ったライトアップや、様々な光の演出が可能になるということです。
神戸市港湾局ウォーターフロント再開発推進課の澤田里美担当係長は「今までと比べて光がシャープになった。白いフレームがはっきりと映し出されるので夜のライトアップ演出を楽しんでほしい」と話しました。
神戸海洋博物館のライトアップは毎日行われ、点灯時間は、日没から午後11時半までです。