3月16日夜遅く、宮城県と福島県で震度6強の揺れを観測する地震がありました。兵庫県内でも、行政や民間団体が被災地支援に向け対応に追われています。
16日夜午後11時36分ごろ、宮城県と福島県で震度6強の揺れを観測しました。気象庁によりますと震源地は福島県沖、震源の深さは57キロマグニチュード7.4と推定されます。
この地震を受け、関西広域連合では、兵庫県の災害対策センター内に対策準備室を設置、宮城県や福島県と連絡を取るなど、情報の収集を急いでいます。
また、ひょうごボランタリープラザでも、宮城県への先遣隊の派遣も視野に入れながら、情報の収集にあたっています。
ひょうごボランタリープラザでは、18日午後にも支援本部を設置するとしています。