兵庫県の荒木副知事は3月21日に期限を迎える「まん延防止等重点措置」について国に解除を要請したと明らかにしました。
荒木副知事は15日午後、取材に応じ、県内全域に適用されている「まん延防止等重点措置」について、国に解除を要請したと明らかにしました。
県内の新規感染者数や病床使用率の減少が続いていることなどを理由に挙げて、国が解除の条件で示した新たな考え方に基づき判断しました。
措置が解除されたあと飲食店への時短要請を継続するかについては国の対処方針をふまえ、今週中に行われる県の対策本部会議で決定するとしています。