2022年03月13日(日曜日) 19:43 新型コロナ

子どもワクチンの集団接種会場設置 加古川で3市町合同

兵庫県内で5歳から11歳対象の新型コロナウイルスワクチン接種が本格化しています。

加古川市では、稲美町と播磨町と合同で、市役所に集団接種会場を設置しています。

3市町合同による子どもワクチン接種の集団接種会場は、加古川市役所新館10階に設置されています。

3月6日から接種を始めていて、1回目接種の第2回目となった13日も、保護者に付き添われた子どもたちが会場を訪れ、問診の後、ワクチン接種を受けました。

加古川市によりますと、ワクチン接種には、自治体から届く接種券のほかに、本人確認のための保険証、お薬手帳と母子手帳の4点が必要だということです。

加古川市地域医療課 村上賢太郎主事 「予約枠は、順調に埋まってきている状態です。今回の小児ワクチンについて予防接種法上の努力義務は、ありませんので、接種されるお子さんご本人と保護者でよく話し合っていただいて、それぞれメリット、デメリットがあると思うので、その辺りをよく話し合っていただいて、接種を検討いただければと思います。」
加古川市、稲美町、播磨町の子どもワクチン接種は、3月19日と20日にも1回目接種が行われ、3月27日から2回目接種が順次実施される予定です。

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